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2人展(gallery La Veinticuatro・プラハ)
■2001年9月18日〜10月28日■

オープニングの様子を報告します。
当日のプラハはとても寒くて、始まるまではまったく人の気配がなかったので心配してたんですが、始まってみるとどこから来るのかわらわらといろんな人々が来てくれました。
まあどこの国の人も集まってお酒を飲むのは好きなのね、つー感じですかね。
作品の評価はよくわかりませんが日本人の作品なのにヨーロッパ的で不思議だと新聞社の記者さんに言われました。まあ世代の差もあるからなんともいえませんが。こちらは画廊がたくさんあるのでやりやすい状況なのはたしかです。(9/20)
こちらに来て二週間ほどでしょうか。
そろそろ慣れも出てきて風邪引いたりしてます。こちらの人も寒くて風邪引いてる人が多いですね。日本を出る前は暑くて最悪でしたが。
ギャラリーは順調にオープンしております。明日はプラハの広報誌の記者の方が取材に来るようです。
先日はサッカーなどを観てきました。
プラハの街はとにかく古くて美しいです。交通機関も利用しやすくて便利だしなかなかですよ。ただ気がついたのが自転車が少ないということ。トラムやバス、地下鉄が充実してるのもあるんでしょうけどビールが安いのも原因の一つではないかと思われます。ある意味酔っぱらいの国です。ビールは数えきれないくらいあるらしいのでもうどうでもよくなってます。バドワイザーの元祖はチェコなんですがみんなおいしいんで安けりゃいいやって感じですね。
来週はスロバキアで絵本展覧会が開かれているので観に行く予定です。(10/01)
一週間ほどスロバキアとオーストリアを回ってきました。
まず、スロバキアはブラチスラバという街に2〜3日滞在したんですが、ちょうど絵本原画展が開かれていまして、なかなか見ごたえがありました。日本からもたくさん参加していて、ボローニャの絵本展覧会くらいの規模はあると思います。こちらの小学生達がたくさん見学していて雰囲気も良い感じでした。
街の印象はなんというかちょっと日本に似てるようなところがあって、ごちゃごちゃしているので観光客も少ない様子。チェコよりさらに物価が安いのは嬉しいんですけどね。
さて、なんとなくすっきりしないブラチスラバからほんの1時間程バスに乗るとそこは、もうウィーンです。景色もがらっと変わって"西側"という感じ。写真のとおり、もうこれでもかという世界ですね。日本の伝統文化とは正反対です。
風邪をひいていたせいもあるんですが、美術史博物館の宝物展示を眺めていたら吐き気を催してしまいました(笑)。我ながら情けない。
ノミの市なんかも行ってみたりして楽しんだんですがいかんせん物価が高い!驚きの高価格です。スロバキアから入ったせいもあるんでしょうが日本より高いんじゃないでしょうか。町中に寿司屋があって、おいしそーに見えるんですがやっぱり入る気しませんでした。なんか物価の話しばかりで恐縮ですが。
我々の展示の方は先日新聞社の方が取材に来てくれまして、インタビューが行われ無事にインターネット上で紹介されております。(10/14)
いよいよ我々の滞在も最後の日を迎えてしまいました。たくさん観るものがあって観光ばかりしていましたが、今回はこちらで活躍している日本人のアーティスト加藤清二さんを紹介します。
彼はムサ美を卒業してすぐチェコに来たそうなんですが、なんと僕と学科も同じ先輩でした。世の中は本当に狭い。
今回10月20日からチェスカーリ−パという街で展覧会を行います。プラハからはバスで1時間ちょっとです。少し話しただけなのであまり詳しくは分らないのですが、作家活動は僕の目からみるといい感じに思えます。まあどこの国でも作家は苦労してるんですがやっぱりこちらはのんびりしているし、時間と空間はたくさんありますからね。10年間こちらにいると視野が広くなるんだろうなと思います。
今回の滞在で感じたことはビールの安い国はすばらしいなと(笑)。まあ今の日本の状況の中から生まれるものがきっとあるだろうし、自分がどんな形で消化していくかなんでしょうね。ではこれから最後のチェコ飯を食べにいきます。読んでくれた方達には本当に有難うございました。(10/20)

加藤清二さんの作品
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